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エンパワーと報徳思想

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1. 現代こそ、必要とされる二宮尊徳の教え

私が生まれ育った神奈川県小田原市は、「二宮尊徳(にのみやそんとく)」の生誕地です。最近は少なくなりましたが、昔は日本全国の小学校に薪を背負って本を読む二宮金次郎少年の銅像が立っていました。あの銅像は日本の子供たちに何を伝えたかったのかを分かりますか?「薪を背負う(勤労)」と「本を読む(教育)」、つまり日本がこれからも永続するために、日本国民に課している三大義務「教育の義務」「勤労の義務」「納税の義務」、この3つをしっかりと果たすことができる国民がいれば、日本は決して滅ぶことはないと、GHQに押し付けられた日本国憲法の中で、日本政府が独自に入れた条文だと言われています。

二宮尊徳は、荒廃しきった全国の農村を計600カ所以上復興させ、人としての生きる道を実践を通じて示していった私の最も尊敬する人物です。二宮尊徳は、その教えの中で人には未来を切り開く素晴らしい力が誰にでも備わっていると言っています。そして「天の理を知り、人の道を歩めば必ず家は富み、子孫は繁栄する」と言い切っているのです。エンパワージャパンの提供する財務支援プログラムの根柢には、自己利益だけ追求するだけの財務強化ではなく、二宮尊徳の報徳思想を中心とした社会や地域に貢献するための財務強化なのだという強い想いが込められています。

2. 企業を永続させる「五常経営」

二宮尊徳の報徳思想には、常に中心に据えるべき5つの徳「五常(ごじょう)」というのがあります。それは、「仁」「義」「礼」「智」「信」の5つです。私は税理士として今まで多くの企業を見てきましたが、過去にどれだけ事業が拡大しても、利益が出ても、地位や名誉を手に入れても、いま存在しなくなっては意味がないと思っています。そして、事業が存続できなくなってしまう原因を突き詰めると五常のいずれかが失われた時点から企業の崩壊が始まります。この五常を経営に則していうのであれば、

  • 「仁」・・・社員や取引先、社会を幸せにするの為に活動をすること
  • 「義」・・・不正や偽り、相手を陥れないこと
  • 「礼」・・・感謝をし、謙虚であること
  • 「智」・・・今よりも良くしようと改善していくこと
  • 「信」・・・周りとの信頼関係を築いていくこと

言葉にすると当たり前のことなのかもしれませんが、これを常に企業の中心において経営することはとても難しいです。私も経営者として、これを常に持ち続けることの難しさをいつも痛感しています。しかし、経営者が意思決定を行う際に、この五常を判断基準として持っているのか、そうでないのかによって企業の未来は大きく変化していきます。税理士法人エンパワージャパンでは、関与企業に対して「五常経営」を推進するとともに、財務支援プログラムにおけるアドバイスは五常を判断基準としてさせていただきます。

3. 豊かな企業を創る「3つの報徳仕法」

報徳思想には、いくつもの鍵となるキーワードがありますが、その中でも特に大切な3つの「仕法」があります。これを実践する限り、企業は豊かになり、次世代まで繁栄することは間違いありません。それは「分度」「推譲」「勤労」の3つです。

「分度」とは、自分の身の丈に合った経営をするということです。水戸黄門で有名な水戸光圀さんはこれを「足るを知る」と言いました。現代の日本はあらゆるものが手に入る時代なので、欲望が大きくなればなるほど、どこまで行っても満足ができなくなります。「分度」は、経営者本人や企業が従業員が幸せになるために、どの程度の売上と利益が必要かを算出して、それを上回る利益が出るのであれば、余剰として社会や未来のために投資していきましょうという考え方です。

「推譲」とは、分度によって生み出された余剰を、自分の為だけでなく、社会や従業員、地域、困っている人たちの為に使っていきましょうということです。「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一さんは、これを「私利私欲」に対する「公利公欲」という言葉で表現しました。明治初期の事業家たちは、企業で出た利益を使って学校を創り、病院を創り、インフラを整備し、人を雇用することで、企業の成長=社会の幸せという構造がありました。だからこそ利益を出してきたのです。もし、自分の企業が社会や地域のために貢献を続けていったとして、そのような会社が経営危機に陥ったとしたら、あなたの会社を救おうと手を差し伸べてくれる人たちは必ず出てきます。これこそが永続の本質なんだと思います。実際に事業において利益を出し続けること自体が極めて難しいことです。だからこそ、業績が良い時は良いのですが、苦しくなった時に企業の真価が問われるのです。

最後の「勤労」は、その言葉のとおりです。企業は「もうここで十分」と思った時点で成長は止まり、衰退が始まります。徳川家康さんは「重い荷物を持って、遠い道を歩むが如し、焦るべからず」と言いました。継続することが何よりも重要であり、かつ何よりも難しいのです。

エンパワージャパンの財務支援プログラムも、利益を出すための「分度」と、未来へ投資する「推譲」、そして事業を推進していくための「勤労」を中心軸として、お客さまを日本企業上位1%の財務力をもった企業へと導きます。

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