日本の企業の99%以上は中小零細企業です。中小零細企業にとっての資金の調達先は「自己資本」か「金融機関調達」がほぼ全てです。企業が潰れる理由はどこからも資金の調達が出来なくなった時なので、それはつまり銀行がお金を貸してくれなくなった時を意味しています。
逆を返せば、しっかりと金融機関と関係性を構築して資金が調達できる環境を創れれば、それだけ企業存続の可能性が高まるということです。
しかし、多くの中小企業経営者は金融機関との関係構築のやり方が分からないばかりか、むしろ敵対視して避けているのではないでしょうか。もしそのように思っているようであれば先入観を捨てて正面からしっかりと関係性を創っていくことをお勧めします。